建設・工事・農林…人材不足を解消する「エンタメ化」とは?
現在、日本社会では様々な業界で人材不足が課題とされております。少子化による働く世代の減少から入社後の業務内容や職場環境のミスマッチ等様々な要因がありますが、一方で課題解決の取り組みも行われています。 例えば、新卒採用向けにアニメーションを活用し入社後の業務内容を紹介したり、業界全体の認知拡大のためマンガで事業説明をしたりする場合もあります。弊社アクアスターでは上記のような施策や取り組みを「エンタメ化」による課題解決と呼ぶこともあります。 今回のブログでは、実際に人材不足という課題の解決に向けて行われた「エンタメ化」の事例とそのポイント紹介します。特に若手人材の採用や理解促進を広げるため「アニメーション」「マンガ制作」にご興味がある方はぜひご覧頂ければと思います。 深刻な人材不足に活用される「エンタメ化」 帝国データバンクが公開した「人手不足に対する企業の動向調査(2024年4月)」*1によると、正社員の人手が不足していると回答した企業の割合は51.0%となっています。さらに2023 年度の人手不足に起因する倒産件数は 313 件となり、過去最多を記録しました。そのため、各業界及び企業では、事業の継続を行うために大事なカギである次世代の育成の強化が必須となっています。 正社員の #人手不足 割合は 51.0%❗️高止まり傾向❗️ なかでも、 IT 企業などの「情報サービス」が71.7%でトップとなりました。 また深刻な人手不足となっている「#旅館・ホテル」や「#飲食店」では、ピーク時よりわずかに人手不足割合が減少しました。 — TDB景気動向[公式] (@TDB_KEIKI) May 9, 2024 そのため、若い世代の人に業界そのものに興味を持ってもらい、理解促進に繋げられるよう「エンタメ化」が活用されています。 *1: 「人材採用」「理解促進」に向けた取り組み ※以下で2点の事例は弊社実績ではございません。ご了承ください。 入社後の流れをモーションコミックで伝える_川元建設株式会社《新卒採用向け》